言語教育について

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今日は言語教育についてお話します。

モンテッソーリ教育の言語活動は基本的に「聞く・話す・書く・読む」という順番で行っていきます。

聞かないとしゃべれませんね。
しゃべるようになってから書かないとなかなか覚えられませんし、字を書きたいと思う時期に教えていくのが最適です。
読むことはできても読んでその意味を理解するのは時間がかかります。
誰かに読んでもらえば意味を理解することができるというのが普通ですね。
ですので、上記の順番になります。

あくまでも順番ですので、お子様の年齢や発達状況に応じて提供していきます。

■聞く
絵本を読んでもらう
お話を聞く


が基本になります。

語彙の拡充

■話す
自分の気持ちや感じた事を話していく活動や、伝言ゲーム等、日常的に行っていきます。

■書く
最初は文字の札を置くことで書いていきます。
その後、砂文字盤を使い、なぞることをしてから紙に書いていきます。触覚を使うことで筋肉記憶にとどめるよう指導していきます。

■読む
文章を作成したり、文法や品詞の役割について学んでいきます。

大まかに分けると、こうなります。

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