おたまじゃくし

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もうそろそろ田んぼにはカエルが出てくる頃ですね。
昔は市川にもあちらこちらに田んぼがありカエルの声をよく聞くことが出来ました。

かえるの子どもはオタマジャクシですね。
カエルのお母さんがオタマジャクシに『もう水からでて土においで、大丈夫お母さんがいるから』と手も足も生えていないオタマジャクシに言ったとします。
オタマジャクシはお母さんの言う通りに土に上がったらどうなるでしょうか?
ご想像の通りでしょう。

これはあるモンテッソーリの本に書いて有った文の引用です。

つまり、子どもの成長がまだそこまで言っていない時期にその子どもの成長を理解せずに現状以上の事を望むと言う事は子どもの成長を止めるもしくは、心を殺すのと同じと言う事です。

手が出る、足が出るというのはそのカエルの発達に対しての地図のようなものが体にあると言う事ですね。

人間の子供にもあります。
その子によって早い遅いという事は大した問題ではなく、その子のペースを尊重し、手助けすることに趣きをおくことが大切だと思います。

適切な環境に身をおけば、必ず手も足も生えてきます。

子どもは待てます。

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