1歳10ヶ月に週1回のペースで通い始めましたが、人見知りが強い子だったので慣れるまでに時間がかかりました。
2ヶ月経ったある日、突然先生の抱っこから降りてこれをやりたいと自らお仕事を始めたそうです。それまでずっと泣きながらも周りを観察して、興味がついに爆発した瞬間だったのだなと今でも印象に残っています。
それからはひまわりが大好きで登園しぶりも全くせず、充実した日々を過ごしました。
先生方が一人一人の個性と成長を見極めてサポートしてくださり、お友達同士も仲良く、降園後も一緒に遊んでいました。
様々な作品を持ち帰り、作った過程をお話ししてくれる顔が生き生きしており、ひまわりから帰ってくるとご機嫌なことも多かったです。
自分で選択し満足するまで行うことができること、年上の子から学び、自然と年下の子のお世話ができるようになったこと、そういった環境の中で子供の心や肯定感が育てられたと思います。
現在小学3年生になりました。
学校では周りをよく見て先生やお友達のお手伝いをしたり、行事の時はリーダーシップを発揮しているようです。
今でもひまわりは子供にとって故郷のような存在で、長期休みの際は遊びに行くこともあり、子供の成長を共に見守ってくださる先生に感謝しております。