「過集中」な長所を活かし、切り替えを学ぶ
上の子は過集中なところがあり、切り替えが難しい事が多い子でした。
ひまわりでは好きなおしごとを自分で選び、時間をかけて集中して取り組むことで満たされて毎日帰ってきていたと思います。
個人で集中する時間、集団で活動する時間を日々ルーティンで過ごして行く中で 心を乱さずに切り替えることを覚え、秩序を学んでいくことができました。
中学生になった今でも過集中なところはありますが、勉強と遊びのバランスを成長と共にコントロールできるようになってきていると感じています。
ひまわりではそのベース作りをしていただきました。
集中力を活かし、論文を書くことや美術、書道などが得意です。
自己肯定感を育む、先生と「おしごと」の力
下の子は入園する前から先生方、たくさんの在園生にかわいがっていただき、自己肯定感がとびきり高い子に成長中です。
おしごとでは年長の時の制作物は根気のいるものもありましたが、 繰り返し先生にお手本を見せてもらったり、 コツコツ努力をして作品を作ったことが着実に本人の自信に繋がっていったと思います。
先生に敏感期を見極めていただき、特に「言語」を早くから伸ばしていただいたと感じています。
文章や会話を読み聞きして噛み砕く事が上手だなと思う場面をよく見かけます。
個々の敏感期に適切なものを提供してもらい、学ぶことができるのはモンテッソーリ教育ならでは だと思います。
「第二の家」として、縦割り保育が繋ぐ絆
2人の子供に共通していることは大きくなった今でもひまわりの存在を第2の帰る家のように思っていること。
そして、学年がだいぶ離れているにも関わらず、お互いの幼稚園のお友達をほぼ認識していることは縦割り保育ならではだと思います。
2人とも自分の年上の子、年下の子、年齢関係なくコミュニケーションがとれる子に育っていて頼もしいです。
ひまわりの良さ、モンテッソーリ教育の素晴らしさが下の世代へ広がっていくことを 願っております。